機関誌『いのちとくらし研究所報』 92号
総研いのちとくらし
発行日2025年10月15日
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目次
- 巻頭エッセイ:男女賃金格差とGDPの停滞―深く歪んだ労働市場(後藤道夫)
- 特集:医療をめぐる危機の現状
- 医療崩壊の実態と要因、そして崩壊を止めるには!?一臨床医の視点から(眞木高之)
- 地域医療を守るために、診療報酬の大幅引き上げを!(曽根貴子・治田直也)
- 医薬品の保険給付範囲の縮小と皆保険制度の融解の危険性(高橋太)
- 座談会:薬剤師からみた薬の危機と課題(司会:後藤道夫、中川直人、名達陽一、野口陽一)
- 歯科医療の危機は、すでに始まっている~「2040年問題」を待たずに、急がれる対応とその課題~(岩下明夫)
- 介護の危機(松田貴弘)
- 座談会:人材確保からみる看護の危機(司会:寺島由美、藤牧和恵、森実美佐、小牟田佐知子、坂田薫)
- 地域医療縮小に向きあう住民運動:「鹿角の医療と福祉を考える市民町民の会」による「調査報告住民集会」に参加して(関耕平)
- 論文:
・天海訴訟最高裁判決について(八田英之(天海訴訟を支援する会)) - 連載:欧州各国事情、地域社会と医療制度(13)ポルトガル・リスボンの住民参加と医療国民参加法(石塚秀雄)
- 連載:総力戦体制下・保健国策の正体(8)総力戦体制下に揺らぐ体育・スポーツ界(森川貞夫)
- 投稿論文:
・ノリ産業における共同販売の必要性(3)ノリ養殖従事者を対象とした共販アンケートの結果より(日隈美朱)