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東北メディカル・メガバンク(ToMMo)を考える市民フォーラムin仙台
ヒト遺伝子研究の意義を学びながら、倫理の問題を考える

総研いのちとくらし

掲載日2014年07月21日


2014年8月2・3日(土・日)に仙台で開催される「東北メディカル・メガバンク(ToMMo)を考える市民フォーラムin仙台 ヒト遺伝子研究の意義を学びながら、倫理の問題を考える」をご案内します。シンポジウムには、当研究所も協賛・後援しています。

単行本第3弾『医療と地域社会のゆくえ―震災後の国で』第3章「先端医療を進める前提―神戸医療産業都市と東北メディカル・メガバンクをどう考えるか」(上林茂暢著)ともかかわる内容です。

いずれも参加費無料です。より詳しくはPDFをご覧ください。

【開催趣旨】

昨年5月から、宮城と岩手の被災地を対象として、遺伝子と環境と健康状態を調査する東北メディカル・メガバンク事業が東北大学や岩手医大によって行われています。

国や大学は、最先端の遺伝子研究によって被災地の復興に役立てるとしていますが、遺伝子研究は高度で専門的な分野であり、その進め方や倫理的な問題を指摘する声があります。

今回、東北メディカル・メガバンク機構からも参加協力いただき、京都大学の長浜市でのゲノムコホート研究の先駆的経験報告、生命倫理の専門家の意見などを交えて、広く県民的な議論を行う機会を持つことに致しました。ご来場いただきますようご案内いたします。

【企画1】 シンポジウム(参加費無料)

 【企画2】 市民のための基礎学習講演会「ヒト遺伝子研究と生命倫理」(参加費無料)

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