最終更新2023年02月01日
日本医療福祉政策学会・第6回研究大会の開催をご案内いただいたのでお知らせいたします。
日本医療福祉政策学会ウェブサイトはこちら(http://jshwp.org/)
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以下チラシより
その他詳細は以下のチラシをご覧ください。
チラシ(PDF)
当研究所の理事である髙山一夫先生(京都橘大学教授)の「アメリカの医療政策動向」(日本文化厚生農業協同組合連合会(文化連)の機関誌『文化連情報』連載中)について、高山先生と『文化連情報』編集部から許可を得て転載をはじめます。
「髙山一夫のページ」からご覧いただけます。
なお雑誌発行より約2ヶ月ほど遅れての掲載となります(『文化連情報』についてはこちらをご覧ください)。
全日本民医連50年史である『無差別・平等の医療をめざして』(全日本民医連, 2012)を読む読書会第2期を開催予定です(講師からの一言などは、2021年第1期案内(PDF)をご覧下さい)。
全日本民医連との共催企画ですが、あくまで個人参加です。
参加の申し込みは、下記のフォームからお申込みください(締切9月16日)。
■講師:八田 英之(はった ふさゆき、研究所副理事長、千葉勤労者福祉会理事長、全日本民医連顧問)
下記のフォームからお申し込み下さい(締め切り9月16日)
申し込みフォーム:https://forms.gle/ebCo7aXMe57zLipF6
2022年2月24日、ロシアはウクライナに対する軍事侵攻を開始した。ロシアは、これを、その前日に承認したウクライナ東部のドネツク、ルカンスク両州の親ロシア勢力が作った「人民共和国」の要請に基づくものとしているが、国連総会で圧倒的多数が非難したように、明らかに国連憲章に反する侵略行為であり、我々は決して容認できない。
ウクライナの戦争状態は長引いており、多くの犠牲者を出し、千数百万人、人口の4分の1のウクライナ国民が住む家を奪われている。たたかいが長引くことは、更に犠牲者が増えることである。我々は、人の生命を何より大切に考えるがゆえに、即時停戦とロシアが自国内に撤兵することを強く要求する。
一方、この事態を自由と専制のたたかいであるとして、たたかいを長引かせるかのような動きもあるとも伝えられているが、これは人の命を軽んずることにつながり、国際社会が一致してロシアの蛮行を制止するうえで有益ではない。
また、我が国ではこの事態を利用して「敵基地攻撃能力を具えよ」とか「核兵器の共有」とか、さらには「憲法をかえよ」など惨事便乗型の主張が現れている。我々はこうした主張は日本を戦争のできる国にしようという危険なものとして強く非難する。
当研究所は、いのちとくらしを守る立場から、日本国憲法を守り抜き、世界の平和のために、最善の努力を尽くすことを表明する。